その木々は緑【男声版/ヴァイオリン伴奏付き】初演!

横山潤子先生が作曲された名曲「その木々は緑」
2019年度[令和元年度]全日本合唱コンクール課題曲(女声F4)に選曲されたことで広く知られ、多くの合唱団によって歌い継がれている曲である。

−音楽之友社HPから−
混声合唱とピアノのための「その木々は緑」
「思春期のいのちのみずみずしさ」を描く表題曲をはじめ、どの曲もヒトの生きる歳月に、もっと遥かな時間と空間が重ねられ、いのちの伸展にエールを送りながら、どの世代にも開かれているまなざしを鮮やかに描いている。

これまで女声版と混声版はあったが、何と!【男声版/ヴァイオリン伴奏付き】が委嘱初演されたことを今日知った。
「男声版は委嘱されないであろうなあ… 」と感じていたため、委嘱されたこと自体に驚くと共に、ワクワクしながら下記演奏音源を聴かせていただいた。

その木々は緑【男声版/ヴァイオリン伴奏付き】
 詩:覚和歌子 曲:横山潤子
[2024/06/17公開]
 
[男声版初演データ]
倉敷男声合唱団第17回定期演奏会
日時:令和6年[2024年]5月6日(月・祝)
会場:倉敷市玉島市民交流センター玉島湊ホール
指揮:松下泰久
ピアノ:上森佳枝 
ヴァイオリン:岡崎美瀬
演奏:倉敷男声合唱団

当日会場には横山潤子先生がご来場されたとのことである。
(上記演奏会紹介HPに写真あり)
横山作品を歌ったことがない自分としては、近い将来ぜひ歌いたい!と強く思った。

▼女声版/演奏:國學院大學久我山中学高等学校女声合唱部
 

▼混声版(ヴァイオリン伴奏付き)/演奏:合唱団こぶ
 

この記事へのコメント